第四話 演奏会当日のどたばた(戦地)
しつこいようですが、これはあくまでもクラシックギター部の流れです。
他の部は、それ以上の努力を行っていますことを了承してください。
演奏会当日、演奏会は18時開演。部員の集合時間は朝8時。
3つのグループに分かれて。開場集合、ボックス集合、レンタカー借りに行く人(私でした)。
(学友会車両はMTのため、使用できないのです。免許取得年数とかもあるので。)
開場は使用する部屋の準備や、放送委員会の荷降ろし。
ボックスは、ギターや譜面台、足台などなど大量の荷物をレンタカーに積み込むため。
全員がホールに集合すると、また新たにグループをわけます。
アイロンあて、受付の準備、チューニング、譜面台と足台の組み立てなどです。
午前中にやってしまいます。昼からはリハーサルで時間がないので。
演奏会の服装をカッターシャツ着用としているのです。
男どもは、アイロン持ってないし、しわくちゃなのは当然(:_;)
中には、洗いなおしたほうがしわが伸びると思われるものも...。化石化していることもありです。
部員全員のカッターをアイロンがけします。
今年は、洗われたネクタイが存在し、スムーザー(しわ伸ばし)もノックダウンでした。(*_*)
あと、部旗のアイロンがけをします。1年に1度しか使用されないので、念入りに。
受付は、花(紙)で飾ったり机を用意したり。看板も作りますよ(^_^)習字で。
譜面台は組み立て式なので、見栄えがいいように高さを揃えます。
足台は人それぞれの高さなので、数のチェックを行います。
普段使っている譜面台や足台よりも、よさげな代物です。
チューニングはとても大切です。
全てのギターの音に違いがないよう。一話でも言った通り、音叉によるチューニングです。
プライム、アルト、バス、ウッドベースが同じ音を出した時、少しの差もないようにします。
これは、耳がたより。だから、だれにでも任せられるわけではありません。
ちなみに、ギターの総本数は20本以上です。
個人個人の所有ギターは、ギターのヘッドの後ろに名前が書いてあるので、誰のものか分かるようにしています。
昼食後、リハーサル!!
の前に、いすの位置を決めます。
本番の時に素早く、もたつかずにいすを並べるため、舞台にテープを張ります。
全員で、スケール(指の準備運動)を行い、一通り曲を演奏します。
演奏会の最後の練習です。悪ふざけもそこそこに本番に向かって満足した最後の演奏(打ち合わせ)をします。
開演1時間前。・・・。混乱の絶頂。
夕飯の弁当争奪戦から始まります。数はあるんですけど、好みにうるさいので。
顧問の先生、文化局局長、 受付のお手伝いさんなどなどが、同じ時間にいらっしゃいます。
このころは、着替えもあるしで、混乱しています。
リハーサルを行ったので、チューニングも再度行います。
アイロンがけしたカッターが、大量過ぎて間違って着てしまい、指名手配します。(ToT)
ネクタイの締め方をしらない人もいるので、大変!!
そんなこんなで、演奏会が開かれます。
いかがだったでしょうか?
ギター部の演奏会の道のりでしたが、見えない努力や楽しさを秘めていることが伝わったでしょうか?
祭りの本番よりも、計画の段階が楽しい。という感じですね。
自分たちで計画して実行することは、自らの成長も伴っているので、よい経験です。
通常では知りえないことも多々あります。例えば、演奏会後の著作権の手続きもあります。
教えてもらうことを待たず、積極的に参加し、学ぶことが大切ではないでしょうか?
【基礎プライム】
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