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第二話 好きなあの子をストーカー♪ written
by O氏
ヤバイ。あそこにいってはヤバイ。
僕の心の声が頭に響く。
しかし、"厄災"は向こうからやってくる。
むしろ追いかけてきているのだ。何故僕がこうなったのか・・・・
正直同部屋の変態どもとはあまり付き合いをもとうとは思わなかった。
適当に奴らを振り払って・・・・、きづいたら「らんま」大好き変態N野が精神病院に帰って、N野は全女子の嫌われ者となっていた。
そして、同じ部屋にいるK野。こいつは入学してすぐに同じクラスの女子を好きになって何を考えたかストーカーし始めた
かわいそうな相手の名前はMさん。ここは相手のプライパシーを守るために伏せておこう。
さて、このMさん。どうやらK野にトイレに行った時間まで記録されているらしい可哀想過ぎる娘だ。
最初はどうでもよかったが、どうやら僕も人の子らしい。日に日にエスカレートする奴の犯罪行為にさすがに助けずにはいられなかった。
とりあえずこのK野をここで「豚」と呼ばせてもらおう。
何を考えたかこの豚、告白する勇気が無いというありきたりな理由でこの犯罪への道をすすんだのだ。
そして、奴に罪の意識は欠片もなかった。いや、むしろそれが普通だと思ってきたらしい。
・・・・・、相手の反応はわかりやすかった。
さすがに入学して一ヶ月しかたってない自分の後ろをきっちり5メートル離れてついてきている奴がいたなんて思いもしないだろう。
ある日、僕はMさんを呼びだして豚の愚行について注意をしたのだ。
それを告げたときの相手の恐怖と憎悪の顔は見て明らかすぎるというほどわかった。
その日の夜に豚が泣きながら帰ってきたのはいうまでもない。
そして、豚も女子全員の嫌われ者に転落した。
Mさんにフラレた後、もう完全に諦めたかと思われた豚だが、どうやら
一週間後には別のTさんをストーカーしていたらしい
さて、話を戻すと。
どうやらこれで同じ部屋の変態は二人亡くなったと考えていい。
これでおそらく安全な僕の高校生活が始まるだろう。
そして、寮内の部屋替えが行われ、全ての変態たちとお別れし、安心しきっていた頃・・・・・
「よっ O氏!」
今、僕の目の前に精神病院に逝った筈の究極変態N野がいる。
ここは学校の近くにあるスーパー、奴がここにいるのはありえない筈。こいつは確か徳島の病院に・・・・・・
「どうしたんだよ、お化けでも見たような顔をして。俺病院から退院してもいいって。
どうやら俺は正常な人間になったぜ。
また仲良くやっていこうな」
うっ、ありえない・・・・・・
僕は再びN野という悪夢に付き合わされることになる。
【O氏】
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